【初代ポケモン・赤】中二病ポケモンマスターへの道 ブログ小説

【初代ポケモン・赤】中二病ポケモンマスターへの道 ブログ小説①
二階の自分の部屋。ファミコンで遊ぶ少年は、今年で10歳になる。「…………よし!そろそろ出かけよう!」お気に入りの帽子を被り、リュックを背負うと一階へ通じる階段を降りていく。一階の広間には大きなテーブル、椅子に座る母親は、ブラウン管テレビに映...
【初代ポケモン・赤】中二病ポケモンマスターへの道 ブログ小説②
マサラタウンから北に伸びる通路。草の生い茂る通路に、少年は改めて足を踏み入れる。念の為振り返ってみるが、マサラタウンから視線を感じることはなく、胸を撫で下ろし、歩き出す。ガサッ!目の前に生い茂る、少年の腰の高さぐらいまで伸びる草むらの先から...
【初代ポケモン・赤】中二病ポケモンマスターへの道 ブログ小説③
観光気分で情報収集を続ける少年は、ポケモンスクール的な場所を訪れていた。一戸建ての部屋の中は、そこまで広くないフロアに机と椅子が置かれ、生徒は席に着き、ノートを広げる。教室の奥の壁に黒板があり、その傍らに立つ教師は「はい!黒板に書かれてる事...
【初代ポケモン・赤】中二病ポケモンマスターへの道 ブログ小説④
『サトシには貸さない様に姉ちゃんに言っておくから 俺ん家へ来ても無駄だからな!』研究所の外へ出た少年の脳裏に、先程の嫌味ったらしい言葉が甦ってきた。だが、地図があるのと無いのとでは大違いだ。この先、旅をするのにタウンマップは必要になってくる...
【初代ポケモン・赤】中二病ポケモンマスターへの道 ブログ小説⑤
トキワシティに引き返して来た少年は、タウンマップを見つめていた。この先進むにしても、やはりあの道を行くしかない…。その道というのは、トキワシティから北に伸びる道。ニビシティに繋がる通路の事だ。だが、そこに向かうには問題が一つあった。『ういー...
【初代ポケモン・赤】中二病ポケモンマスターへの道 ブログ小説⑥
ここはトキワシティの年中無休、24時間営業、しかも無料の神施設。言わずと知れたポケモンセンターだ。広々としたフロアには、今日も大勢の人が押し寄せ、大繁盛だ。その中で一人、カウンターに立ち、立ちはだかるトレーナー達のポケモンを次々と元気にして...
【初代ポケモン・赤】中二病ポケモンマスターへの道 ブログ小説⑦
深々と生い茂る木々、薄暗い視界の先に広がる森の出口を目指し進む少年は、近くに見えてきた看板に気が付いた。地面に刺さる木製の杭、ちょうど目線の高さに長方形の板を打ち付けた、いかにも手作りの看板には手書きで「毒を喰らったら【どくけし】! フレン...

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